クレジットカード現金化は、自分で行う方法とクレジットカード現金化業者へ依頼する方法の二つがあります。
しかし、利用するにあたって、どちらを利用すればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、それぞれの方法について解説し、メリットとデメリットを紹介します。
そして、どちらが良いのかについても解説しましょう。
自分でクレジットカード現金化を行う方法とは？
自分でクレジットカード現金化を行う方法は、ブランド品やゲーム機、スマートフォンなどをクレジットカードで購入し、商品をそのまま買取店にもっていく方法です。
買取店で査定を受けたら、その場で現金を受け取ることで現金化できます。
自分で行うクレジットカード現金化のメリットは、流れがわかる、直接手取りで現金が受け取れる、そして詐欺被害に遭遇するリスクが少ない、100％を超える換金率も期待できるといった点です。
まず、自分でクレジットカード現金化を進めていくので、今どこまで手続きが進んでいるかわかります。
業者を利用した場合、一度情報を送ったら、あとは業者がどの進み具合かわからないといったケースも少なくありません。
直接手取りで現金が受け取れる点もメリットです。
業者を利用した場合、基本的に現金はこちらの指定口座に入金される仕組みです。
しかし、クレジットカード現金化を自分で行えば、買取店で直接現金を手渡しされることがほとんどとなります。
直接受け取れる方が、出金する際に手数料などが発生しないことや現金化した実感を強く味わえます。
3つ目は詐欺被害へ遭いにくいという点です。
クレジットカード現金化業者にはまれに悪質な業者もいます。
インターネットの情報だけで安易に業者を選んでしまうと、クレジットカードを使用したのに現金が振り込まれないといった被害の可能性も出てきます。
さらに個人情報やクレジットカード番号が悪用されてしまうリスクも否定できません。
一方、自分でクレジットカード現金合を行う分には、詐欺を行うような悪質業者に遭遇するリスクを回避できます。
もちろん買取業者が悪質という可能性もあるので、きちんとしたお店で査定を受け、買い取ってもらうことが重要です。
自分でクレジットカード現金化をする場合、商品選びも自分で行わなければなりません。
しかし、見方によってはメリットでもあります。
なぜならプレミア価格が付いた在庫薄の人気商品を購入できれば買った金額よりも高額な買い取り金額がつくからです。
それによって換金率が100％を超えることもあり、希少な商品をうまく購入することで大きなメリットとなります。
デメリットもあります。
それは、頻繁に利用できない、換金率が不安定、そして手間がかかるといった点です。
まず頻繁に利用できません。
普段購入しないものを購入して自分でクレジットカード現金化を行うことが多いので、どうしてもクレジットカード会社から目をつけられてしまいます。
これを頻繁に利用していると不正使用や悪質な方法で現金化を行っていると判断され、利用停止になるリスクが出てきます。
そして、クレジットカード現金化が発覚したら強制退会され一括で残価を支払わなければなりません。
換金率も不安定です。
商品選びに成功すれば換金率が100％を超えることもありますが、商品選びを間違えると換金率が数十％になってしまうことも珍しくありません。
安定した現金化をする場合、かなり不利なデメリットといえるでしょう。
最後が手間のかかる方法ということです。
自分で商品を購入し、それを持って買取店へ行くというのは車を持っていても面倒な作業です。
移動や商品購入、査定の間の時間は意外に長く、貴重な休みがなくなるリスクもあります。
自分でクレジットカード現金化を行うにはこのようなメリットやデメリットを理解したうえで行う必要があります。
クレジットカード現金化業者を利用したクレジットカード現金化とは？
インターネットや実店舗でクレジットカード現金化を行ってくれる専門業者もいます。
方法は、インターネットにアクセスしてホームページで手続きすることで現金が指定した口座に入金される仕組みです。
また、実店舗は数が少ないもの、直接来店して手続きし、現金を受け取ります。
このような形で運用されているクレジットカード現金化業界のメリットやデメリットを紹介しましょう。
まず、クレジットカード現金化業者のメリットは、スムーズ、ネットならどこでもいつでも利用できる、換金率が安定しているといった点です。
スムーズなクレジットカード現金化ができます。
買取店と販売店の2店舗を利用することなく業者だけで完結します。
これはとても便利なメリットといえるでしょう。
次にネットのクレジットカード現金化業者であればどこでも利用できます。
会社のような職場や学校、自宅、お店の中などインターネットさえつながっていればどこでも利用できる点はメリットです。
換金率も安定しています。
換金率は同じ業者を利用すれば、初回と2回目以降との換金率の違いはあるものの、かなり安定した換金率で現金化できます。
デメリットは、詐欺業者も混ざっている、振り込み式、商品が届く場合があるといった点です。
インターネットでクレジットカード現金化業者を営んでいるところは多く、実は詐欺業者も混ざっています。
そのため、業者を見極めないと詐欺にあう危険があるので注意しましょう。
また、換金した現金は原則振り込み式です。
そのため、直接現金が受け取れないことや振り込まれたことをこまめに確認する必要があります。
最後がキャッシュバック式の業者を選んだ場合、購入した商品が届いてしまうこともあるのがデメリットです。
これでクレジットカード現金化がバレてしまうこともあるのでデメリットといえます。
自分で？業者に？クレジットカード現金化の方法が向いているタイプ
結論をいえば、自分で行う場合も、クレジットカード現金化業者に依頼する場合も、どちらにとってもメリットやデメリットがあります。
そのため、一概にどちらが良いかは言い切れない部分があるのも事実です。
ただ、向いているタイプは存在するため、それぞれどのようなタイプの人が向いているのかを解説しましょう。
まず、自分でクレジットカード現金化を行うのに向いている人は、仕組みがわかるものを利用したい、商品選びに自信がある、車を持っているといった人です。
自分でクレジットカード現金化を行う場合、どのような仕組みで行われているかはっきりわかります。
しかも今の進み具合も自分できちんと理解できるようにもなっています。
そのため、自分でどのような流れで、あるいは仕組みでクレジットカード現金化が行われているか把握したい人には自分で行うクレジットカード現金化が向いているといえるでしょう。
商品選びに自信のある人も自分でクレジットカード現金化をするのに向いている人です。
商品選びをうまく行えば、場合によって換金率が100％を超えることすらあります。
そのような売れ筋のアイテムを見つけられる人にとって、クレジットカード現金化を自分で行うのは向いている方法です。
車を持っている人も自分でクレジットカード現金化をするのに向いている人として挙げられます。
多少商品を買ったお店と買取店が離れていても迅速に換金できるからです。
商品を買ったらその足で車を走らせて買取店へもっていけば、数時間以内に確実な現金化ができるでしょう。
次にクレジットカード現金化業者を利用するのに向いている人は、安定した換金率で現金化したい人、移動が面倒な人、深夜や早朝に依頼したい人、そして地方の人です。
クレジットカード現金化業者を利用すれば、一定の換金率でクレジットカード現金化を受けられます。
そのため、下手な商品選びをして大幅な換金率の低下を引き起こすといったこともありません。
さらに時期によっては同じ商品を売っても買い取り額が変動することもあるので、そういったリスクを避けたい人にもクレジットカード現金化業者が向いています。
業者を利用すれば移動する必要がありません。
実店舗で営業している一部のクレジットカード現金化業者を除き、多くのクレジットカード現金化業者がインターネット上でサービスを提供しています。
そのため、移動することなくその場でクレジットカード現金化ができる仕組みです。
移動するのが大変、あるいは面倒という人はクレジットカード現金化業者が向いています。
最後が深夜や早朝に依頼できる点です。
仕事などで忙しく昼間はクレジットカード現金化が自分でできないという人は、買取店の営業時間などを考えるとクレジットカード現金化自体も困難です。
しかし、クレジットカード現金化業者は深夜や早朝も受け付けていたり、あるいは深夜や早朝も現金化手続きを進めて入金してくれます。
このように深夜や早朝に依頼したい人にとってクレジットカード現金化業者は条件がマッチしているといえるでしょう。
最後が地方の人です。
買取店と販売店の両方が地元にないという方も実際にいます。
そういった人は、自分でクレジットカード現金化を行えません。
一方、クレジットカード現金化業者は東京の真ん中であっても、地方の離島であっても、どちらも簡単に利用できます。
このようなことを考えると、離島や山間部など地方に住んでいる人はクレジットカード現金化業者の方が向いているといえるでしょう。
このようにそれぞれ違いがあるため、それらに注目して自分でクレジットカード現金化をするかどうか決めるのもポイントです。
まとめ
今回は、自分で行うクレジットカード現金化と業者を利用したクレジットカード現金化について解説しました。
いずれの方法もメリットやデメリットがあるため、一概に誰もがベストという方はありません。
しかし、最後の紹介したクレジットカード現金化を自分で行うのが向いている人に該当するかどうかをチェックして、自分なりのベストをさがすのがおすすめの方法といえるでしょう。